中級コトダマーのコトダマン性能解説

中級コトダマーのコトダマン性能解説

コトダマンの(主に性能)解説を自分のペースで

収奪狂犬・オルドロドロス 性能解説【コトダマン】

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ステータス
文字 お,ぉ
レアリティ 星6
属性
種族
HP 1,636(899+737)
ATK 380(209+171)
すごわざ発動条件 4文字〜
-
すごわざ倍率 2.7倍×6(=16.2倍)(満福)
(ランダム)
とくせい① ウォールブレイカ
-
とくせい② 獣種族キラー30%(福30)
-
リーダーとくせい 水HP50%ATK50%
水汚染耐性50%(満福)
-

 

▽11コンボ時(2.0倍)

リーダー倍率 対火冥 対火冥/対獣
0% 24,624 32,011
50% 36,936 48,017
60% 39,398 51,218
130% 56,635 73,625
160% 64,022 83,229
200% 73,872 96,033

 

「上級・中級」として降臨するコトダマンです。

 

 

水属性に汚染耐性をかけられるリーダーとくせいを持っています。

 

汚染耐性の倍率は50%ではありますが、これは水属性の中で最も高い倍率であり、現時点では水属性編成での汚染対策の最適性リーダーです。

 

かつ、HP50%ATK50%のステータス補正を持っており、「上級・中級」のコトダマンとしては少し強めのリーダーとくせいを持っていると言えます。

 

 

また、降臨コトダマンとしては高い火力を持っています。

 

ATK基礎値は超化込みでも380と低く、とても火力が出るようなコトダマンには見えませんが、これを福の上昇によって増加するすごわざ倍率が『オルドロドロス』の火力を高くしてくれます。

 

6回ランダムな敵に攻撃するという特徴を持っていますが、満腹にすると1回ごとに2.7倍、6倍すると16.2倍となります。

 

召喚限定の『ハイスイ陣』はATK基礎値338の上に9.5倍のすごわざ倍率ですから、『オルドロドロス』の火力は召喚限定とも比較できるほど高いものであると分かります。

 

実際の数値はというと、リーダーとくせいでATK130%の補正がかかっている場合、キラー発動なしで56,000、キラー発動で73,000というものになります。

 

「超級」として降臨し同じく30%の獣種族キラーを持っている『ユウエンドラゴン』は同リーダーとくせい倍率においてキラー発動なしで53,139、キラー発動で69,080であり、「上級・中級」降臨である『オルドロドロス』が「超級」にも勝るパワーを持っていることが分かります。

 

 

注意しなければならないのは、満福でないと性能を最大限に発揮できないというところです。

 

すごわざ倍率という火力に直結するものとリーダーとくせいそのものが福に左右ものであるため、満福でない状態では特に強みのないコトダマンになってしまいます。

 

満福にするだけでデメリットは解決するものの、満福に出来ないプレイヤーにとってはここが大きな弱点となるでしょう。

 


相性の良いコトダマン
  • 水天の拳・ヴァルナッグル

「おう」で繋がりウォールブレイカの共通する組み合わせです。

 


おすすめのおまもり
  • いきものテーマ

「おう」「うお」で発動します。

  • 鳥テーマ

「おう」で発動し、いきものテーマのお守りより倍率が高く設定されています。

  • 魚介テーマ

「うお」で発動し、鳥テーマのお守りと同じ倍率です。

 


総評

リーダー評価:4.3/5.0

サブ評価:6.9/10

(文字:2.3/4.0 耐性:1.0/2.0 火力回復力:3.6/4.0)

 

火力が降臨としては高めであり、サブとしては召喚限定と同じくらいの強さを持っていると言えます。汚染耐性のリーダーとくせいは水属性で唯一であり、優先的に作っておきたいコトダマンです。満福以外では使う場面がさほどないというところもありますが。