2023年2月3日のアップデートにて実装されました
同アップデートで追加された「夢幻の塔」31階〜35階のクリア報酬である「夢幻の秘石」と交換で入手することが出来ます
緩和がない限りは一度の開催で最大17体入手可能であり、福50に3ヶ月、満福に6ヶ月、祝福1つ目に9ヶ月、祝福2つ目に18ヶ月かかります
共通点と性能解説
共通点
- 種族
- リーダーとくせい
- すごわざ倍率
- すごわざ発動条件
- すごわざ追加効果
- すごわざ攻撃範囲
- HP
- ATK
すごわざの追加効果として手札に2段階のATKバフを掛けることが出来ます
無条件で発動し属性種族関係なく2段階のATKバフを与えるという優秀な性能であり、このバフ能力に肩を並べられるコトダマンはそうそういません
4文字以上の他に2文字以上かつ8コンボ以上ですごわざを発動することが出来ます
盤面に出せばほぼ毎回発動できるものであり、上記のような優秀なバフを出すたびに掛けられるというのはかなり強力です
また、本体の火力も条件次第ではありますがなかなかのものです
HPがMAXであれば10万以上のダメージが出るといった感じで、バフや弱点などが絡めば30万に届くこともあるでしょう
反面、HPが99%以下の場合は微妙な火力になってしまいます
といっても、手札への2段階ATKバフだけで火力面の貢献はしていますから、オマケである本体火力に上振れがあるだけでも十分でしょう
更に、3種類のギミック対策を持っています
ギミック対策は2種類が普通であり、3種類も所持しているコトダマンはそう多くありません
ギミック対策については、ラッシャとレッセで全く異なった性能をしています
相違点と優先順位
相違点
- 属性
- ギミック対策
- 文字(祝福とくせい習得後は共通)
最も目立った相違点はギミック対策でしょう
ラッシャは『トゲガード』『コピーガード』『ビリビリガード』を、レッセは『チェンジガード』『ヒールブレイカー』『シールドブレイカー』を習得可能です
3種の習得時期を考慮すると現時点の環境を見て優劣をつけることは出来ませんが、ラッシャはHPMAXを維持しやすい構成であり単純なシナジーを、レッセはブレイカー2種構成であり手札バフとあわせて場を整える役割を持っておりどちらも優秀です
また、使用可能文字にも注目しておきたいところです
結局は祝福によりどちらも『ら行』を扱うことが出来るようになりますが、「夢幻の秘石」の運用を考えると長い間『ら』と『れ』のままで使うことになるでしょう
となると、『単位・通貨』テーマである『れい』を扱えるレッセの方が少し優れているでしょうか
まとめ
ラッシャとレッセは最大で3種類のギミックを対策できる上にすごわざで手札に2段階のATKバフをかけられるというかなり優秀な性能を持っています
その代わりとして完成まで1年以上かかるという仕様になっていますが、特徴が3種類のギミック対策と2段階のATKバフというインフレに飲み込まれにくいものであり、完成した時も現時点とあまり変わらず評価されていることが予想されます
どんなプレイヤーでも絶対に作るべきコトダマンです