粛然の音言神・ダセット性能解説【コトダマン】

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▽11コンボ時(2.0倍)

「言霊祭召喚」に入れ替わりで登場する「音言神コトダマン」の4体目となるコトダマンです。

このゲームで最も高い攻撃性能を持っています。

まず、本体火力だけでもトップクラスです。

ATK130%リーダー(司祭)下では180,000もの火力であり、この時点でも他の追随を許しません。

ATK0%リーダー下でも80,000弱の火力を出していけますから、間違いなく化け物級の攻撃性能です。

驚くべきは、これが上振れでも下振れでもないというところです。

キラーなどによって火力を高めているタイプではありませんから、すごわざを発動するだけでこの火力を叩き出してくれることになります。

唯一弱体マスによって下振れは生まれますが、弱体ガードを持っていないコトダマン全てに共通するところであり、気にする部分ではないでしょう。

更に、味方へのATKバフもかけられます。

実体化時に闇属性に対して1段階、10c以上で発動するすごわざ②で手札の物種族に対して2段階のATKバフを持っています。

これは他の味方の火力が50,000ぽっちだったとしても137,500のプラスとなるほどであり、ATKバフの能力もトップクラスです。

本体火力と合わせて300,000は超えられますから、やはり攻撃性能は極めて高いものです。

加えて、微量ながら回復まで持っています。

5,000や6,000といったものですが、これほどまでの火力を持っていながら防御能力もあるというのはかなり強力でしょう。

すごわざ発動条件も優秀です。

このコトダマンが火力を出すための唯一の条件なのですが、あの火力にしては随分軽い条件です。

4文字以上かつ「た,だ」から始まる言葉、という条件だけでも火力に釣り合っていない軽い条件ではありますが、その上に、2文字以上かつ8コンボ以上、という条件を持っています。

これはつまり「こうたい」のような言葉を作ってもすごわざを発動出来るということであり、4文字以上の言葉というすごわざ条件にも匹敵するほどの楽さです。

コンボ+1のとくせいが、更にすごわざの発動を簡単にしてくれます。

例えば先ほどの「こうたい」では6コンボ分ですから、あと1つでも言葉を作ることが出来ればすごわざが発動します。

すごわざ②の条件である10コンボ以上の達成にも貢献してくれるとくせいであり、コンボ数の上昇によるコンボ倍率の上昇の恩恵も受けやすい高い火力ですから、相性はバッチリです。

ギミック耐性を2つ持っています。

ビリビリガードはビリビリブロックから受けるダメージを0にしてくれるものです。

10コンボ以上を目指したいコトダマンですから、コンボを重ねる上で厄介となるビリビリブロックの対策が出来ているというのは良い点です。

コピーガードはコピーマスの影響を受けないようになるものです。

どのような文字になってもすごわざを発動出来る性能ではありますが、コンボが減ってしまう可能性があるため持っていることに価値はあります。

火力が極めて高いコトダマンですから、○○キラー+が効果的です。各種キラー+をLv.1にするだけでもそれぞれ20,000程度の火力上昇を受けられますから、バランス良く取っていきましょう。

「たく」で繋がりビリビリガードが共通で、物種族かつ闇属性ですから『ダセット』のATKバフも受けやすいです。

リーダー評価:6.0/10

サブ評価:11.6/10

(文字:2.7/4.0 耐性:2.0/2.0 火力回復力:5.9/4.0)

(+すごわざ発動条件:1.0)

まず火力が極めて高く、それだけでも価値はあります。それに加えてビリビリガードとコピーガードの2つのギミック耐性や「た」のそこそこ使いやすい文字、2文字でもすごわざを発動できる性能など強力な点ばかりであり、間違いなく大当たりなコトダマンです。

中級コトダマーのコトダマン性能解説