中級コトダマーのコトダマン性能解説

中級コトダマーのコトダマン性能解説

コトダマンの(主に性能)解説を自分のペースで

四乃森 蒼紫 性能解説【コトダマン】

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ステータス
文字 あ,ぁ+,じ
レアリティ 星6
属性
種族
HP 1,517(1,293+324)
ATK 565(452+113)
すごわざ発動条件 4文字〜

①「あ,ぁ」

②「し,じ」

すごわざ倍率

①1.65倍×6(=9.9倍)(敵単体)

+単体攻撃100%引きつけ

②1.65倍×6(=9.9倍)(敵単体)
とくせい① ビリビリガード

わざ反撃(30%)

「し,じ」追加

とくせい② 英種族キラー30%
水属性ダメージ50%軽減
リーダーとくせい 木HP60%ATK60%UP汚染耐性100%UP
 
 

 

▽11コンボ時(2.0倍)

リーダー倍率 水冥 水冥/対
0% 22,374 29,086
50% 33,561 43,629
60% 35,798 46,538
130% 51,460 66,898
160% 58,172 75,624
200% 67,122 87,258

 

るろうに剣心召喚」にラインナップされているコトダマンです。

 

木属性の「し」のビリビリガード持ちはこのコトダマンの他に存在していません。

 

「し」はこのゲームにおいて5本の指に入るほど強力な文字ですから、その席を独り占めしているというのは大きな価値になります。

 

 

ただ、同じ文字、同じギミック耐性のコトダマンが出て来た場合、『四乃森蒼紫』を使う価値は低くなってしまいます。

 

その理由の最たるものは火力の低さでしょう。

 

キラー発動時でも66,000でキラーなしでは51,000と、ただただ低いのみです。

 

しかし、わざ反撃という上振れ要素はあります。

 

といっても発動確率は30%ですし、与えるダメージも20,000にすら届きませんから大したものではないですが。

 

 

このコトダマンが唯一生き残れるとすれば、壁役としてでしょうか。

 

まず、「あ」ですごわざを発動させることで敵の単体攻撃を100%引きつけることが出来ます。

 

そこに水属性ダメージ軽減50%がプラスでありますから、水属性で全体攻撃ではない敵に対しては役割を遂行出来るでしょう。

 

運が良ければわざ反撃も発動しますし、壁役としては非常に優秀です。

 

問題は、時代が壁役を必要としていない点でしょうか。

 

大ダメージを負う展開をイメージしてみてください。

 

それは割合攻撃であったり、トゲブロックビリビリブロックのギミックによるものであったり、タイムボムであったり、引きつけが意味をなさないものばかりではないでしょうか。

 

特に『四乃森蒼紫』の唯一のギミック耐性の対策先であるビリビリブロックのある降臨では、割合ダメージでHPをあらかた削りビリビリブロックで削り切る、という戦法を取ってくる敵が殆どです。

 

現状は入れておくと気持ち安定するくらいであり、「し」のビリビリガードである点を活かせない場所では他を押し除けて採用する価値もないでしょう。

 


祝福とくせい
  • HP基礎値中UP
  • 水属性キラー+
  • 物種族キラー+
  • 水属性ダメージ軽減+
  • 霊種族キラー+
  • ATK基礎値極大UP

 

引きつけを持つコトダマンですから水属性ダメージ軽減+が最も性能に合っています。ただLv.2以降は効率が落ちますから、重ねるのではなく他のものをバランス良く取っていくと良いでしょう。

 


相性の良いコトダマン
  • 重なる影・ヨヨヨミ

ビリビリガードが共通し「しょ」で5文字以上を狙えます。『ヨヨヨミ』の最大火力は凄まじく高いため『四乃森蒼紫』の火力の低さをカバーしていますし、木属性の「し,き」のビリビリガードは初なので『ヨヨヨミ』目線からも良い相性です。

 


おすすめのおまもり
  • 5文字以上

「し」の文字であれば狙いやすいでしょう。

  • 色テーマ

「あい」で発動します。

 


総評

リーダー評価:8.0/10

サブ評価:7.4/10

(文字:3.2/4.0 耐性:1.7/2.0 火力:2.5/4.0)

 

文字は「し」で優秀ですが、火力の低さによる役割の薄さは気になるところです。ただ現時点では唯一の性能ですから、当たりではあるコトダマンです。