中級コトダマーのコトダマン性能解説

中級コトダマーのコトダマン性能解説

コトダマンの(主に性能)解説を自分のペースで

佐倉杏子 性能解説【コトダマン】

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ステータス
文字 き,ぎ+さ,ざ
レアリティ 星6
属性
種族
HP 1,470(1,176+294)
ATK 897(717+180)
すごわざ発動条件 4文字〜/き,ぎ,さ,ざ〜 or〜き,ぎ,さ,ざ
 
すごわざ倍率 10倍(敵単体)
自身被ダメージ4段階上昇
とくせい① ビリビリガード

ドロー時ATK下降(累積)

「さ,ざ」追加

とくせい② 魔種族キラー50%
 
リーダーとくせい 火HP50%ATK50%混乱耐性70%
8c以上で火ATK50%追加
 

 

▽11コンボ時(2.0倍)

リーダー倍率 対木 対木/対魔
0% 35,880 53,820
50% 53,820 80,730
60% 57,408 86,112
130% 82,524 123,786
160% 93,288 139,932
200% 107,640 161,460

 

まどか☆マギカ召喚で入手可能なコトダマンです。

 

 

100,000をも超えられる高い火力を持っています。

 

例えばATK130%(司祭下)なんかでは、80,000程の高い火力を望めます。相手が魔種族であれば120,000と、100,000の大台を超えていく程のものです。

 

もちろん、バフが絡むことで更なる高みへと登ることが可能です。

 

 

文字は、「き」「ぎ」「さ」「ざ」と、2軍くらいの文字が集まっています。

 

「い」軸にも、5文字を扱う「う」軸にも入れることができるため、使える編成は多いことでしょう。

 

 

ギミック耐性としてビリビリガードを持っているのも良い点です。

 

まだまだビリビリガード持ちのコトダマンは少なく、にもかかわらずビリビリガードをギミックとする降臨は増えてきているので、需要は増すばかりです。

 

 

ただ、ドロー時に自身のATKを、わざ・すごわざを打った分だけ下降させるという、デメリットでしかないとくせいを持っているのも事実です。

 

このATK下降は累積であり、解除しなければ永遠に付き纏います。

 

現状、解除できる場面は「鹿目まどか」のすごわざ発動と相手を倒すことの2つに限られており、また火力が持ち味のコトダマンですから、かなり痛い要素であることに違いありません。

 

 

また、すごわざを打つことで自身に被ダメージ上昇を4段階付与してしまいます。

 

こちらは累積ではないのですが、通常より1.4倍のダメージを受けることになってしまいます。

 

ドロー時効果によりATKが下降してしまっていてもこの効果は変わらずに重くのしかかってくるため、ターンが経つごとにメリットとデメリットが釣り合わなくなっていってしまいます。

 


祝福とくせい
  • HP基礎地中UP
  • 木属性キラー+
  • 神種族キラー+
  • 木属性ダメージ軽減+
  • 魔種族キラー+
  • ATK基礎地極大UP

 

下降してしまうといっても、元々の火力には目を見張るものがあり、1発のダメージを大きくしてあげたいところです。

 


相性の良いコトダマン
  • 終末の魔神・ニチ没ティス

「きょ」で繋がりビリビリガードが共通していることに加えて、ニチ没ティスをリーダーに据えることで、ATK下降を多少なりとも補うことが可能になります。

 


総評

リーダー評価:4.0/5.0

サブ評価:7.5/10

(文字:3.0/4.0 耐性:1.0/2.0 火力回復力:3.5/4.0)

 

瞬間最高火力はとても高く目を見張るものがありますが、デメリットが大きく、現状では使い辛いと言うほかありません。手放しに当たりとは言えないコトダマンでしょう。が、しっかりそこをリカバリーできさえすれば、火力の高い当たりのコトダマンになることはできます。