中級コトダマーのコトダマン性能解説

中級コトダマーのコトダマン性能解説

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豪斧の一撃・ウタワレ 性能解説【コトダマン】

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ステータス
文字 ,ぅ
レアリティ 星6
属性
種族
HP 1,573(1,258+315)
ATK 752(601+151)
すごわざ発動条件 4文字〜
 
すごわざ倍率 8.0倍(敵単体)
2.16倍(回復)
とくせい① ヒールブレイカ
 
とくせい② ウォールブレイカ
 
リーダーとくせい 水HP60%ATK60%
 
 

 

▽11コンボ時(2.0倍)

リーダー倍率 対火冥 対火冥/対獣 回復力
0% 24,064 36,096 3,240
50% 36,096 54,144 4,860
60% 38,502 57,754 5,184
130% 55,347 83,021 7,452
160% 62,566 93,850 8,424
200% 72,192 108,288 9,720

 

「極・言霊祭召喚」限定のコトダマンです。

 

 

「う」の文字が優秀です。

 

この文字は繋ぎ文字と呼ばれるもので、「こう」「そう」「しょう」のように繋がることで4文字以上の言葉を作りやすくしてくれます。

 

水属性の霊種族で「う」は初めてであり、咎人の『ココロ』をリーダーとした編成では必須級でしょう。

 

 

 

それ以外の編成では、2つのギミック耐性が採用される理由になります。

 

ウォールブレイカは水属性の「う」で2体目であり、役割は回ってくるでしょう。

 

ヒールブレイカはまだまだ数が少ないためとりあえず活躍できるという状態ですが、「う」の文字は優秀ですから、数が揃ってきても採用されるでしょう。

 

 

 

高めの火力とそこそこの回復力を併せ持っています。

 

キラーの発動する獣種族に対しては80,000といった火力を出すことが可能で、バフのかかりかたによっては100,000も容易い程です。

 

それにプラスして7,000程の回復で、ついでとしては十分な量です。

 

 

ただ、種族キラーが発動しないと火力は高くはありません。

 

50,000や60,000といったところで、上振れでやっと100,000に届くくらいでしょう。

 

 

 

また、リーダーとくせいは使い物になりません。

 

HP60%ATK60%というのは降臨コトダマンの『モサイクロプス』などと同じ倍率であり、召喚限定、ましてや最新の言霊祭限定としてはリーダー力がないと言えます。

 


祝福とくせい
  • HP基礎値中UP
  • 火属性キラー+
  • 英種族キラー+
  • 火属性ダメージ軽減+
  • 獣種族キラー+
  • ATK基礎値極大UP

 

火力のでない、獣種族以外の敵に対しても連れていけますから、火属性ダメージ軽減+が最適でしょう。ATK基礎値極大UPはこのラインナップで唯一回復力を上げられるものであり、上昇量はそこまでですが価値はあります。

 


相性の良いコトダマン
  • 血苦破の兇徒・ココロ

「こう」で繋がりヒールブレイカの共通する組み合わせです。『ココロ』のリーダーとくせいを受けられる他、獣種族キラーも共通しています。

 


おすすめのおまもり
  • 5文字以上

「う」の文字は「しょう」のように繋ぐことで5文字以上の言葉を作りやすいため合っています。

  • いきものテーマ

「うし」「ぞう」などたくさんの言葉で発動できます。常設ではありませんが山の恵みであればより優先的です。

 


総評

リーダー評価:3.0/10

サブ評価:9.6/10

(文字:3.5/4.0 耐性:2.0/2.0 火力回復力:4.1/4.0)

 

「う」の文字を持っていながらギミック耐性も2つであり、火力もなかなかで回復までついています。リーダーとしての活躍は望めませんが、大当たりだと言えるコトダマンです。